吉塚玄風館について
吉塚玄風館は昭和62年に開業しました。
当初からの漬け込み秘伝のタレはハンメから受け継ぐ味です。
玄風館の歴史の中で受け継がれてきた味をご賞味あれ!
玄風館の歴史
昭和43年、福岡県の博多区千代町に玄風館ができました。
ここ、吉塚玄風館のオーナーの金 輝江さん当時18歳(私のお母さん)と輝江さんのお母さん金 芳子さん33歳(私から言うとハンメ、日本語でおばあちゃん)そして、板前さんが一人。
この3人で千代町の玄風館をやっていました。
始めは全くお客さんも来ないので、板前さんに給料も払えなくなり、結局ハンメ(おばあちゃん)とお母さんでお店をやることのなりました。
ハンメ(おばあちゃん)には子供がお母さんを含んで6人。
一番上のお兄さん(長男)が今の千代町玄風館、吉塚玄風館は私のお母さん(長女)、平尾玄風館は弟さん(次男)、長浜玄風館は妹さん(三女)、小戸玄風館は弟さん(三男)
今はそれぞれお店を持っていい感じで玄風館を兄弟で守っています。
でもそこに行きつくまでにはお母さんとハンメ(おばあちゃん)の苦労がたくさんたくさんあったのです。